弁護士
牧野 誠司

どのような事件に対応させていただくときでも、「牧野弁護士に依頼して良かった」と言っていただけるよう、ご依頼者のために最良の解決を目指して事件対応に取り組むことを日々の指針としています。
専門分野はなんですか?と聞かれるといつも困ってしまうくらい、多種多様な案件を扱わせていただいており、逆に、気軽に何でもご相談いただける(自分で対応できない場合は他の良い弁護士紹介させていただける)というのが私の強みになっているのかもしれません。個人事業主の皆様から上場企業の皆様まで、多くの企業の皆様から、多種多様な会社経営に関連する問題を日常的にご相談いただいておりますし、英語案件を取り扱うことも増えてきております。また、離婚、相続、交通事故といった個人事件や、刑事事件もご依頼いただいております。いずれにせよ、どのような案件をご依頼いただいても、器用貧乏にはならず、自分が担当させていただく以上は、「その分野の専門家と同等以上のレベル」の仕事を提供させていただくことをモットーにしております。
皆様に興味を抱いていただける少し特殊な分野としては、スポーツ法務やエンターテインメント法務(芸能タレントのマネジメント業務)、寺社に関する法務、ハワイ・アメリカでの不動産購入や事業進出及びハワイ・アメリカでの相続・遺言・遺産分割の対応を重点的に取り扱っております。
そして、私としては従前全くアピールをしていなかった離婚・相続の分野も、以前から引き続き口コミで沢山のご依頼をいただいており、今ではもう観念して、「離婚・相続に強いです!」と言うようになってきました。なんだかんだで、離婚・相続の分野は、時代の流れとともに動きのある論点や、ヒューマンファクターが多く、弁護士力が試される興味深い分野だなと、改めて感じるようになってきております。また、交通事故案件も、引き続き口コミを通じて沢山ご依頼をいただいております。

  • 主な取扱分野

    会社法務その他会社顧問、契約締結交渉、民事訴訟、ハワイ・アメリカの資産購入・相続、離婚、相続、交通事故

  • 経歴

    1. 1980(昭和55)年

      生まれ

    2. 1999(平成11)年 3月

      立命館高等学校卒業

    3. 1999(平成11)年 4月

      立命館大学法学部入学

    4. 2001(平成13)年 11月

      司法試験合格(大学3回生、21歳時)

    5. 2003(平成15)年 3月

      立命館大学法学部卒業

    6. 2003(平成15)年 4月

      立命館大学エクステンションセンター司法試験講師

    7. 2005(平成17)年 4月

      司法研修所入所

    8. 2006(平成18)年10月

      司法修習終了(59期)
      弁護士登録(大阪弁護士会)
      弁護士法人淀屋橋・山上合同入所

    9. 2010(平成22)年10月

      伏見総合法律事務所開設

    10. 2013(平成25)年4月

      近畿財務局より経営革新等支援機関として認定

  • 役職等

    1. 2012年(平成24年)9月

      株式会社コード 取締役

    2. 2018年(平成29年)12月

      株式会社Professional Enterprises 代表取締役

  • 対応言語

    日本語、英語

  • 著書等

    【共著】
    ・『倒産・事業再編の法律相談』(青林書院)
    ・『書式 民事再生の実務』(民事法研究会)
    ・『あるべき私的整理手続の実務』(民事法研究会)
    【翻訳】
    ・『立命館法学2004年5号』(297号)収録
     エリオット・S・ミルシュタイン「臨床法教育による法曹としての価値観の習得」
    ・『人間の安全保障とヒューマン・トラフィキング』(日本評論社)収録
     ソル・ドンフン、ハン・ゴンス「韓国における外国人女性の人身売買」
    【校正協力】
    ・『破産・個人再生の実務Q&A はい6民です。お答えします』(大阪弁護士協同組合)

  • 趣味

    さほど上手くはありませんし、最近は全く練習ができていませんが、小学生のころからサッカーをしており、現在も、京都法曹サッカー部に所属し、全国大会や、弁護士サッカーワールドカップに出場させていただいております。 しかし、最近は、ハワイ法務を重点的に取り扱うとともに、サーフィンを始め、波乗り弁護士を称していこうと考えております。 そして、最近は時間がなかなか取れませんが、映画鑑賞、読書も趣味の一つです。ここ10年では、I am Zlatanが最も面白い本だと感じてしまいました。

担当弁護士一覧に戻る